ご‐さい【五彩】
1 青・黄・赤・白・黒の五つの色。また、多種の色。五色(ごしき)。 2 中国宋代(金代)を起源とし、元代に完成した上絵付け、およびその陶磁器。白磁または白釉陶(はくゆうとう)に赤・青・黄・緑・紫...
腰(こし)が強(つよ)・い
1 気が強くて容易に屈しない。「—・い人だから少々のことではくじけない」 2 粘りけが強い。また、弾力があって折れにくい。「—・い紙」
ここんいきょくしゅう【古今夷曲集】
狂歌集。10巻4冊。生白堂行風(せいはくどうぎょうふう)編。寛文6年(1666)刊。上代から江戸初期までの狂歌(夷曲)1060首を集めたもの。こきんいきょくしゅう。
こく‐れん【黒鰱】
コイ科の淡水魚。体は紡錘形で側扁し、目は下方にある。体色は暗緑色。白鰱(はくれん)とともに鰱魚(れんぎょ)と称される。→鰱魚
こく【鵠】
[音]コク(漢) [訓]くぐい まと 1 鳥の名。ハクチョウ。「鴻鵠(こうこく)」 2 弓の的。的の中心。「正鵠」
こうもり‐が【蝙蝠蛾】
1 コウモリガ科の昆虫。翅(はね)は褐色で、前翅には淡色の帯と黄褐色の三角形の紋がある。夏の夕方、活発に飛ぶ。幼虫はクサギ・キリなどの樹幹に食い入る。《季 夏》 2 鱗翅(りんし)目コウモリガ科...
げんろく‐かぶき【元禄歌舞伎】
元禄期を中心とした約50年間の歌舞伎。科白劇(かはくげき)・世話狂言が成立し、上方では和事芸、江戸では荒事芸が発達。
こう【鴻】
[人名用漢字] [音]コウ(漢) [訓]ひしくい おおとり 1 鳥の名。オオハクチョウ。「鴻鵠(こうこく)・鴻毛」 2 鳥の名。ヒシクイ。ガンの一種。「鴻雁(こうがん)」 3 大きい。「鴻恩・鴻...
こう【鵠】
ハクチョウの古名。〈和名抄〉
こ【袴】
はかま。また、ももひきやズボンなど下半身にはくもの。