クレアチン‐りんさん【クレアチン燐酸】
クレアチンがリン酸化された化合物。筋肉や神経組織の細胞内でエネルギーを貯蔵する役割を果たす、高エネルギーリン酸化合物の一つ。 [補説]筋細胞にはATPの約5倍のクレアチンリン酸が存在し、激しい運...
クレリック‐シャツ【cleric shirt】
《クレリックは、僧・聖職者の意》襟とカフスを白または無地にして身頃(みごろ)に色や柄物の生地を使ったシャツ。1920年代に流行したもので、今ではクラシックなスタイルとして定着している。
クロックムッシュー【(フランス)croque-monsieur】
ハムとチーズをはさみ、オーブンなどで焼き色をつけたサンドイッチ。これに目玉焼きをのせたものはクロックマダムと呼ぶ。
クロム【(ドイツ)Chrom/(フランス)chrome】
クロム族元素の一。単体は銀白色で硬い。天然にはクロム鉄鉱として酸化物の形で産出。常温ではきわめて安定でさびにくく、耐食・耐熱性にすぐれ、めっき、ニクロム・ステンレス鋼などの合金に用いる。元素記号...
クロロシス【chlorosis】
植物のクロロフィルの欠如による白化(はくか)。
クローム‐オーエス【クロームOS】
《Chrome OS》米国グーグル社が開発したLinux(リナックス)系オペレーティングシステム。2009年に発表。オープンソースで提供される。アプリケーションソフトはすべて、同社のブラウザー、...
くん‐ろく【薫陸】
1 インド、イランなどに産する樹脂が固まって石のようになったもの。香料・薬剤とする。薫陸石。くんりく。 2 松や杉の樹脂が地中に埋もれて化石となったもの。琥珀(こはく)に似ており、香料とする。岩...
クール【Chur】
スイス東部、グラウビュンデン州の都市。同州の州都。紀元前3000年にケルトが定住、紀元前15年にローマ帝国の統治下となった。アルプスの南北を結ぶ交通の要衝として発展。旧市街にはクール大聖堂をや聖...
クーロン【(フランス)coulomb】
国際単位系(SI)の電気量の単位。1クーロンは1アンペアの電流が1秒間流れたときに運ばれる電気量。国際単位系の放射線の照射線量の単位にも用い、その場合にはクーロン毎キログラム(記号C/kg)で表...
ぐい‐まつ【ぐい松】
カラマツの変種。葉はカラマツに似るが短く、球果も小さい。南千島・サハリン・東シベリアなどに自生。材は建材などに、樹皮はクラフト紙などの原料にする。色丹(しこたん)松。樺太(からふと)松。