エックスせんてんもん‐えいせい【X線天文衛星】
X線望遠鏡を搭載した人工衛星。大気を透過しない宇宙由来のX線を観測するために大気圏外で観測を行う。日本では昭和54年(1979)にはくちょうが打ち上げられており、以降、ぎんが・あすか・すざく・ひ...
えど‐せんけりゅう【江戸千家流】
千家流茶道の分派の一。川上不白(ふはく)を開祖とし、江戸で広められた表千家流。江戸千家。
えどっ‐こ【江戸っ子/江戸っ児】
1 江戸で生まれ江戸で育った人。また、現在では、父祖以来東京、特にその下町に住んでいる人についてもいう。いなせで、さっぱりとした気風や、歯切れがよく、銭遣いがきれいで、反面、浅慮で、けんかっぱや...
えど‐づま【江戸褄】
女性の長着の裾模様。地色は黒または色無地にし定紋を置き、衽(おくみ)から前身頃(まえみごろ)にかけて、斜めに模様を染め出し、金銀の刺繍(ししゅう)や箔(はく)で飾ったもの。礼服に用いる。江戸褄模様。
エレクトロン【electron】
1 電子。 2 マグネシウムを主成分とし、亜鉛・アルミニウム・マンガンを含む軽合金。ドイツのエレクトロン社が創製。機械部品などに使用。 [補説]1の語源はギリシャ語で琥珀(こはく)の意。琥珀をこ...
えん‐しつ【燕室】
《「燕」はくつろぐ意》休息する部屋。休憩室。「某伯爵の—に題す」〈鉄幹・東西南北〉
えんつけ‐きんぱく【縁付(け)金箔】
伝統的な技法によって作られる金箔。箔打ちに手漉(す)きの和紙を用い、延べ金を一枚ずつ方形に裁断する。仕上がりの寸法が、金箔の間に挟む箔合紙(はくあいし)よりも一回り小さく、縁(ふち)があるように...
エー‐エフ‐イー‐エス‐ディー【AFESD】
《Arab Fund for Economic and Social Development》アラブ経済社会開発基金。アラブ連盟加盟国がメンバーで、アラブ諸国の経済的・社会的発展に寄与する事業に...
おう【嘔】
[音]オウ(漢) [訓]はく 吐く。もどす。「嘔気・嘔吐」
おう‐け【王家】
王の一族、また、家筋。おうか。
神祇伯(じんぎはく)を世襲した白川家のこと。伯家(はくけ)。伯王家。