箸(はし)を付(つ)・ける
箸で取って食う。また、食いはじめる。箸を下ろす。「遠慮して料理に—・けない」
箸(はし)を取(と)・る
食事を始める。食事をする。
箸(はし)を持(も)って食(く)うばかり
それ以上はしようがないほど十分に世話をすることのたとえ。
橋(はし)を渡(わた)・す
1 「橋を掛ける1」に同じ。 2 仲立ちをする。橋渡しをする。「対立する二国間に—・す」
は‐しん【把針】
針仕事。裁縫。
は‐じお【歯塩】
《「はしお」とも》歯石(しせき)。〈和英語林集成〉
はじとみ【半蔀】
《「はしとみ」とも》謡曲。三番目物。内藤藤左衛門作。紫野(むらさきの)雲林院の僧が五条辺りを訪ねると、夕顔のからまる半蔀を押し上げて女が現れ、光源氏と夕顔の上のことなどを語る。
は‐じょう【波上】
《古くは「はしょう」》波の上。