はせ【初瀬】
《古くは「はつせ」》奈良県桜井市の地名。初瀬山(はつせやま)山腹の長谷寺の門前町。
は‐せい【派生】
[名](スル)もとのものから分かれて生じること。「別の問題が—する」
はせい‐おん【派生音】
音楽で、幹音(かんおん)を半音ずつ1回または2回高めたり低めたりした音。五線記譜法では変化記号によって示す。
はせい‐ご【派生語】
本来独立した一つの単語であったものに、接辞などが付いたり語形が変化したりして、別の一語となったもの。接頭語が付いた「お宮」「ご親切」「真っ暗」、接尾語が付いた「ぼくたち」「みなさん」「寒がる」な...
はせい‐しゃかい【派生社会】
血縁や地縁などの自然的紐帯(ちゅうたい)に基づく基礎社会から派生した、類似あるいは共通の利益に基づく人為的、目的的な社会や集団。
はせい‐しょうこ【派生証拠】
ある供述や証拠をきっかけに、捜査機関がさらに捜査をして新たに得た証拠。
はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】
⇒デリバティブ取引
はせい‐てき【派生的】
[形動]分かれ出たさま。本源的でないさま。「—な意味」
は‐せお【芭蕉】
《「せを」は「しょう(蕉)」の古い表記》⇒ばしょう(芭蕉)
はせ‐かんのん【長谷観音】
長谷寺(はせでら)の通称。