はっ‐ぽう【八方】
1 四方と四隅。東・西・南・北と北東・北西・南東・南西の八つの方角。 2 あらゆる方面。ほうぼう。「—に目を配る」「—丸くおさまる」 3 「八方行灯(あんどん)」の略。
はっ‐ぽう【発泡】
[名](スル)《「はつぼう」とも》 1 あわを生じること。あわが出ること。 2 (「発疱」とも書く)皮膚に水泡状のものができること。 3 「発泡膏(こう)」の略。「—ヲハル」〈和英語林集成〉
はっ‐ぽう【発砲】
[名](スル)小銃や大砲などを撃つこと。「敵に向かって—する」
はっぽう【発報】
[名](スル)警報を発すること。特に、火災や地震などの非常事態が発生した際に、警告音を出したり、緊急信号を発信したりすること。「火災報知器が—する」
はっぽう‐あんどん【八方行灯】
⇒八間(はちけん)
はっ‐ぽうい【八方位】
八つの方位。東・西・南・北と、北東・北西・南東・南西。
はっぽう‐ウレタン【発泡ウレタン】
⇒ウレタンフォーム
はっぽう‐が‐はら【八方ヶ原】
栃木県北部、那須塩原市・矢板市・塩谷郡塩谷町・日光市にまたがる高原。高原(たかはら)山東側のゆるやかな山腹をいい、標高は1000〜1200メートル。20万株のレンゲツツジの大群落で知られる。
はっぽう‐こう【発泡膏】
「発泡薬(やく)」に同じ。
はっぽう‐さい【八宝菜】
中国料理の一。豚肉・エビ・イカ・白菜・シイタケなど多くの材料を取り合わせて炒(いた)め、かたくり粉でとろみをつけたもの。