はつえん‐しょうさん【発煙硝酸】
二酸化窒素を多量に含む濃硝酸。常温で二酸化窒素の赤褐色の煙を出す。酸化力がきわめて強く、酸化剤・ニトロ化剤などとして利用。
はつえん‐とう【発煙筒】
発煙剤を筒に詰めたもの。煙を発生させて信号・煙幕などに使用する。「—をたく」
はつえん‐りゅうさん【発煙硫酸】
濃硫酸に多量の三酸化硫黄を吸収させたもの。粘度の高い油状の液体。常温で三酸化硫黄の白煙を出す。接触法による硫酸製造の際に得られ、染料・火薬・薬品などの原料とする。
ハツォール【Hazor】
イスラエル北部にあった古代都市。ガリラヤ湖の北約15キロメートルに位置する。現在はテルハツォールとよばれ、紀元前3200年頃から紀元前9世紀頃までの遺構が積み重なり、同国最大級のテル(遺丘)とし...
はつ‐お【初麻】
その年に初めて収穫したアサ。
はつ‐お【初緒】
竿秤(さおばかり)の第一のひも。軽いものをはかるのに用いる。
はつ‐お【初穂】
⇒はつほ
はつ‐おい【初老い】
40歳のこと。また、老年になりかけた年ごろ。しょろう。「年たてば我れも—の四十の坂」〈一葉・われから〉
はつ‐おもて【初表】
⇒しょおもて(初表)
はつ‐おり【初折】
⇒しょおり(初折)