おもい‐おき・つ【思ひ掟つ】
[動タ下二]あらかじめ、どのように取り計らうかを心に決める。「この—・つる宿世(すくせ)たがはば、海に入りね」〈源・若紫〉
おおな‐おおな
[副] 1 人目をはばからず夢中になるさま。本気になって。ひたすら。「—言出づることをものうくはもてなすべきぞ」〈源・早蕨〉 2 思慮に欠け軽はずみなさま。うっかり。うかうかと。「民部卿などの、...
オールド‐ハバナ【Old Havana/(スペイン)La Habana Vieja】
キューバの首都ハバナの旧市街。
オカナガン‐こ【オカナガン湖】
《Lake Okanagan》カナダ、ブリティッシュコロンビア州南部にある湖。カナディアンロッキーとコースト山地の間の谷に位置する。南北に細長く、約100キロメートルにわたって延びる。周辺は灌(...
おもい‐うと・む【思ひ疎む】
[動マ四]疎ましく思う。嫌に思う。「—・み給はば、いと心憂くこそあるべけれ」〈源・胡蝶〉
お‐もと【御許】
[名] 1 女性が使う脇付(わきづけ)の一。おんもと。 2 御座所。また、貴人のおそば。「—にさぶらふ人の中に、内侍仕うまつるべき人はありや」〈宇津保・内侍督〉 3 「御許人(おもとびと)」の...
かざし‐もんく【翳し文句】
謡曲の文句の中に忌みはばかるものがあるとき、その部分を他の文句にかえて謡うこと。また、その文句。祝言などで「高砂やこの浦舟に帆をあげて月もろともに出(い)で潮の」の「出で潮の」の部分を「入り潮の...
がく‐がく【諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 正しいと思うことを、はばからずに直言するさま。「侃々(かんかん)—」「以後(こののち)は一金も下し玉うなかれと—として飾り無く云い放たるれば」〈露伴・二宮尊徳...
かざきり‐ばね【風切り羽】
鳥の翼の後縁をなす、長くじょうぶな羽。飛翔(ひしょう)に用いられ、骨から生えている。外側から内側へ初列・次列・三列と区分でき、初列風切り羽は、はばたきのときに推力を発生させる。かざきりば。
ガウチョ‐パンツ【gaucho pants】
裾幅(すそはば)が広く、ゆったりとしたズボン。主に女性用で、七分丈のものが多い。ガウチョのズボンをまねた形のもの。