はまだ【浜田】
島根県西部の日本海に面する市。もと古田・松平氏の城下町。明治中期から輸出港、昭和初期から漁港も整備されて発展し、沖合漁業の基地。平成17年(2005)10月、金城(かなぎ)町・旭町・弥栄(やさか...
はまだ【浜田】
姓氏の一。 [補説]「浜田」姓の人物浜田国松(はまだくにまつ)浜田耕作(はまだこうさく)浜田庄司(はまだしょうじ)浜田青陵(はまだせいりょう)浜田彦蔵(はまだひこぞう)浜田広介(はまだひろすけ)...
はま‐だい【浜鯛】
フエダイ科の海水魚。全長約1メートル。体は紡錘形で、目は大きく、尾びれの上端・下端とも長い。体色は淡紅色で上面と各ひれは鮮紅色。本州中部以南に分布。
はま‐だいこん【浜大根】
アブラナ科のダイコンが野生化したもの。海岸の砂地に生え、全体にやせている。4月ごろ、淡紅紫色の花が咲く。
はまだ‐こうさく【浜田耕作】
[1881〜1938]考古学者。大阪の生まれ。号、青陵。京大教授・総長。英国などに留学し、日本の考古学に科学的研究方法を導入。日本および満州・朝鮮各地を踏査。著「通論考古学」など。
はまだ‐し【浜田市】
⇒浜田
はまだ‐せいりょう【浜田青陵】
⇒浜田耕作
はまだせいりょう‐しょう【浜田青陵賞】
考古学や古代文化の研究において、顕著な業績のあった新進の研究者・団体に贈られる賞。昭和63年(1988)、大阪府岸和田市と朝日新聞社により創設。名称は同市出身の考古学者、浜田耕作(青陵)にちなむ。
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
ハマダーン【Hamadān】
イラン北西部にある商業都市。皮革加工・絨緞(じゅうたん)製造で知られる。古代メディア王国の都エクバタナがあった地。ハマダン。