はん‐す【半使/判使/判事/判司】
高麗茶碗(こうらいぢゃわん)の一。白土にやや黄みを帯びたねずみ色の釉(うわぐすり)がかかり、淡紅色の円い斑文(はんもん)が表れているもの。「半使」は李朝の通訳官のことで、半使が日本に伝えたところ...
はん‐すい【半酔】
[名](スル)なかば酒に酔っていること。「—半醒」
はん‐すい【半睡】
[名](スル)なかば眠っていること。「半醒—」「—状態」
はん‐すいそ【反水素】
水素の反物質。反陽子と陽電子からなる。それぞれ加速器で生成できるが、そのままでは非常にエネルギーが高いため、1995年にレーザー冷却により減速することで反水素原子の生成に初めて成功した。
はんすい‐はんかく【半睡半覚】
「半醒半睡」に同じ。
はん‐すいりしょうせつ【反推理小説】
⇒アンチミステリー
はん‐すう【反芻】
[名](スル) 1 一度飲み下した食物を口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。 2 繰り返し考え、よく味わうこと。「先生の言葉を—する」
はん‐すう【反数】
1 ある数の符号を変えた数。aに対して−aを反数という。 2 ⇒逆数
はん‐すう【半数】
全体の半分の数。「出席者は—を割った」
はんすう‐い【反芻胃】
反芻類のもつ胃。ふつう四つの室に分かれ、飲み込んだ食物を第1胃(こぶ胃)・第2胃(蜂の巣胃)に一時蓄えて共生微生物によるセルロース分解がなされ、再び口に戻してからかみ下すと第3胃(重弁胃)・第4...