シュエグージー‐じいん【シュエグージー寺院】
《Shwegugyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。「オールドバガン」とよばれる城壁に囲まれた地区に位置する。1131年、パガン朝第4代王アラウンシードゥーにより建...
ふたば‐がき【二葉柿】
フタバガキ科フタバガキ属の植物の総称。約70種が東南アジア熱帯に分布し、熱帯多雨林の重要な構成種。高さ約50メートルとなり、葉は卵形または長楕円形。ラワン材として利用される。
マハーボディ‐パゴダ【Mahabodhi Pagoda】
ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏塔。1215年に建立。仏教の聖地であるインドのブッダガヤの大菩提寺を模したとされ、バガンの他の仏塔とは異なる細長い四角錐の外観をもつ。マハーボディパヤー。
タビニュ‐じいん【タビニュ寺院】
《Thatbyinnyu Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。12世紀半ば、パガン朝第4代王アラウンシードゥーにより建立。細かい彫刻が施された屋根をもち、中央に金箔で覆わ...
チャンパネール【Champaner】
インド西部、グジャラート州の古都。アーメダバードの南西約100キロメートルに位置する。ラージプート諸王朝の都が置かれた地であり、要塞、宮殿、モスクなどが数多く残っている。また、近郊のパーバガドゥ...
いばら‐がに【荊蟹】
タラバガニ科のカニ。ヤドカリの仲間で、甲幅約15センチ、両脚を伸ばすと1メートルにもなる。タラバガニに似るが、体表のとげは長大で少ない。日本特産で、相模湾から土佐湾にかけての海底に生息。食用。
エチミアジン【Echmiadzin】
アルメニア北西部の古都。首都エレバンの西約20キロメートル、アララト平野に位置する。紀元前2世紀頃の古代都市バルツケサバンに起源し、その後、バガルシエ1世にちなみバガルシャパトに改称。2世紀後半...
がば‐がば
[副](スル) 1 液体が容器などの中で揺れ動く音を表す語。また、液体が小さな口からあふれるように流れ出るさま。がぼがぼ。「容器の水が—と音を立てた」 2 金がどんどん手に入るさま。「金が—(...
ゴドーパリーン‐じいん【ゴドーパリーン寺院】
《Gawdawpalin Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝第7代王ナラパティシードゥーの命で建設がはじまり、1227年にその息子ナンダウンミャー王の時代に完成...
ローカナンダー‐パゴダ【Lawkananda Pagoda】
ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊のニューバガンにある仏塔。イラワジ川沿いのローカナンダー公園内に位置する。11世紀半ば、パガン朝を創始した初代王アノーラータにより、スリランカからもたらされた...