出典:gooニュース
炎鵬が2年ぶりの幕下で白星スタート 「月日がたって応援してもらえるのは、ありがたいことです」
◆大相撲春場所2日目(10日、エディオンアリーナ大阪) 西幕下30枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が東30枚目・欧山田(鳴戸)を押し出して白星スタートを切った。幕下は2023年夏場所(全休)以来2年ぶり。土俵は18年名古屋場所(5勝2敗)以来、7年ぶり。 「感覚はまだですね。久しぶりの雰囲気に『あれ?』
関取復帰目指す炎鵬が1年半ぶりの幕下で白星発進。照ノ富士親方のアドバイスには感謝
復帰した昨年名古屋場所から4場所連続で6勝1敗の好成績で今場所は9場所ぶりに幕下に復帰した。「久しぶりの(幕下の)雰囲気で、あれ?というのがあったけど、集中していけました」と振り返った。 関取復帰に向け、その日できることを地道に継続。十両が徐々に視界に入るようになった。
初日に弓取りデビューした幕下・花の海が白星スタート 横綱戦後の大役務め「幕下の取組では緊張しなくなった」
横綱戦の興奮冷めやらない弓取り式を経験しただけに「幕下の取組では緊張しなくなった」と精神面でタフになった。最高位は幕下10枚目。師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)から期待をかけられ、熱血指導を受ける。大関・大の里とも部屋で相撲を取るなど、成長する環境は整っている。花の海は「まずは幕下上位に戻りたい」。春に花を咲かせるため、取組と弓取りで全力を尽くす。
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