ばく‐り【幕吏】
幕府の役人。
ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの皮脂腺に、黄色ぶどう球菌が感染し、赤くはれて痛む病気。ものもらい。 [補説]地域により、めもらい・めばちこ・めいぼ・めっぱ・おひめさんなどとも呼ばれる。
ばく‐りょう【幕僚】
1 帷幕(いばく)の属僚。君主・将軍などを補佐して、重要な計画に参加する幹部。 2 軍隊で、指揮官に直属して参謀事務に従事する者。
ばく‐りょう【幕領】
⇒天領2
ばく‐りょう【曝涼】
[名](スル)夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐこと。虫干し。《季 夏》「—やうすべり敷きし長廊下/蓼雨」
ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】
防衛大臣に直属し、最高の専門的助言者として長官を補佐する幕僚機関。統合・陸上・海上・航空の4幕僚監部があり、各幕僚長の統率のもとに防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運...
ばくりょう‐ちょう【幕僚長】
1 統合幕僚監部および陸上・海上・航空各自衛隊の長。統合幕僚長は自衛隊の運用に関して一元的に防衛大臣を補佐する。 2 軍隊で、指揮官に直属して参謀事務に従事する者(幕僚)の長。