ばく‐ほく【漠北】
ゴビ砂漠の北の地域。モンゴル国にあたる。外蒙古。
バクボ‐わん【バクボ湾】
《Vinh Bac Bo》⇒トンキン湾
ばく‐まつ【幕末】
江戸幕府の末期。安政元年(1854)の日米和親条約締結による開国から、慶応3年(1867)の大政奉還による政権移譲まで、またはそれに至る30〜40年間をいう。
ばくまつそうしゅんふ【幕末早春賦】
有明夏夫の時代小説。昭和52年(1977)刊。
ばく‐めい【幕命】
幕府の命令。「—を奉じる」
ばく‐めい【爆鳴】
爆発のとき大きな音を発すること。また、その音。
ばくめい‐き【爆鳴気】
水素2容積と酸素1容積との混合気体。点火すると爆音を発して反応し、大量の熱を発する。水素爆鳴気(酸水素爆鳴気)ともいう。同様に塩素と水素各1容積の混合気体でも起こり、塩素爆鳴気という。
ばくもんどう【麦門冬】
ジャノヒゲまたはヤブランの塊根。漢方で、強壮・鎮咳(ちんがい)・去痰(きょたん)に用いる。
ばくや【莫耶/莫邪】
中国春秋時代の名剣の名。→干将莫耶(かんしょうばくや)
ばく‐やく【爆薬】
火薬類のうち、物を破壊するための爆破薬、および爆弾・砲弾を炸裂(さくれつ)させるための炸薬のこと。ダイナマイト・トリニトロトルエンなど。