莫耶(ばくや)を鈍(どん)と為(な)し鉛刀(えんとう)を銛(せん)と為(な)す
《賈誼「弔屈原文」から》名剣である莫耶を切れ味が悪いと言い、鉛で作った刀をよく切れると言って褒める。でたらめな評価をすることのたとえ。
ばく‐よう【博奕】
《「よう」は呉音「やく」の音変化》「ばくえき(博奕)」に同じ。「—をして、親にもはらからにも憎まれければ」〈大和・五四〉
ばく‐らい【爆雷】
潜水艦攻撃用の爆弾。水中に投下または発射され、一定深度に達すると爆発する。
バクラヨン‐きょうかい【バクラヨン教会】
《Baclayon Church》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島にある教会。タグビラランの東郊に位置する。1859年にスペイン人によって建設。同国最古の教会の一つとして知られる。細...
バクララン‐マーケット【Baclaran Market】
フィリピン、大マニラ首都圏の都市パラニャーケにある市場。マニラ市の南に位置する。バクララン教会の周辺一帯に広がり、生鮮食料品、衣料、生活雑貨などを扱う。同国最大規模の市場として知られる。
ばく‐り【幕吏】
幕府の役人。
ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの皮脂腺に、黄色ぶどう球菌が感染し、赤くはれて痛む病気。ものもらい。 [補説]地域により、めもらい・めばちこ・めいぼ・めっぱ・おひめさんなどとも呼ばれる。
ばく‐りょう【幕僚】
1 帷幕(いばく)の属僚。君主・将軍などを補佐して、重要な計画に参加する幹部。 2 軍隊で、指揮官に直属して参謀事務に従事する者。
ばく‐りょう【曝涼】
[名](スル)夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐこと。虫干し。《季 夏》「—やうすべり敷きし長廊下/蓼雨」
ばく‐りょう【幕領】
⇒天領2