ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】
防衛大臣に直属し、最高の専門的助言者として長官を補佐する幕僚機関。統合・陸上・海上・航空の4幕僚監部があり、各幕僚長の統率のもとに防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運...
ばくりょう‐ちょう【幕僚長】
1 統合幕僚監部および陸上・海上・航空各自衛隊の長。統合幕僚長は自衛隊の運用に関して一元的に防衛大臣を補佐する。 2 軍隊で、指揮官に直属して参謀事務に従事する者(幕僚)の長。
ばく‐れつ【爆裂】
[名](スル)爆発して破裂すること。「砲弾が—する」
ばくれつ‐かこう【爆裂火口】
爆発的な火山活動により、山体の一部が吹き飛ばされてできた火口。火砕丘をもたないため、くぼんだ地形となる。爆発火口。
ばくれつ‐だん【爆裂弾】
爆弾の古い言い方。「家のなかに—でもあるように」〈宇野浩二・苦の世界〉
ばくれつ‐やく【爆裂薬】
爆薬の古い言い方。
ばく‐れん【莫連】
すれていてずるがしこいこと。また、そのような女性。あばずれ。すれっからし。「ああ見えても…中々の—で」〈魯庵・社会百面相〉
ばく‐ろ【暴露/曝露】
[名](スル) 1 むき出しにすること。特に、悪事・秘密などをあばいて明るみに出すこと。また、それらが明るみに出ること。「真相を—する」「収賄が—する」「—記事」 2 風雨にさらすこと。また、さ...
ばく‐ろう【麦浪】
麦の穂が風になびき揺れるさまを波にたとえた語。麦の穂波。「—菜花のまん中に二階立ての瓦屋の」〈蘆花・思出の記〉
ばく‐ろう【麦隴】
《「隴」は、畑、また、畑のうねの意》麦畑。