ばく‐えい【幕営】
[名](スル) 1 幕を張りめぐらした陣営。 2 テントを張って野営すること。
ばく‐えき【博奕】
[名](スル)双六(すごろく)・囲碁など、勝負を争う遊戯の総称。また、金品をかけて行う勝負事。ばくち。「—して金を失い」〈織田訳・花柳春話〉
ばく‐おん【爆音】
1 火薬などの爆発する際の音響。爆発音。 2 内燃機関で、混合気の爆発・排気の際に発する音。特に、飛行機・オートバイのエンジンの音。 3 俗に、非常に大きな音。
ばく‐か【幕下】
1 張りめぐらした幕の中。陣営。 2 近衛大将の唐名。 3 将軍の異称。 4 将軍の配下の者。また、家来。手下。
ばく‐が【麦芽】
麦を発芽させたもの。特に、大麦のものをいう。ビール・水飴(みずあめ)の製造に用いる。麦もやし。
ばく‐が【麦蛾】
キバガ科の昆虫。小形で灰褐色。幼虫は黄白色で、稲・麦の穂や貯蔵穀物を食害する。
ばく‐がい【爆買い】
[名](スル)俗に、通常では考えられないほどの量を一度に買い込むこと。 [補説]中国人観光客が日本製品を大量に購入するさまからできた語とされる。
ばくが‐とう【麦芽糖】
二糖類の一。でんぷんを麦芽中に含まれる酵素アミラーゼで糖化すると得られる。白色の結晶で、水によく溶け、甘味は蔗糖(しょとう)より弱い。水飴の主成分。マルトース。
はく‐ぎ【博戯】
《「ばくぎ」とも》賭けを伴う勝負事。ばくち。
ばく‐ぎ【幕議】
幕府の評議。