バグダッド‐でんち【バグダッド電池】
イラクのバグダッド近郊の遺跡で発掘された、つぼ型の土器。内部は銅製の筒がアスファルトで固定され、筒の中に鉄製の芯が入っている。名称は、電解液として酢や果実のしぼり汁などを用いれば、ガルバーニ電池...
バグダッド【Baghdād】
イラク共和国の首都。チグリス川に臨む工業都市。皮革や絹・綿織物業、石油工業や商業が盛ん。762年にアッバース朝の首都となり、イスラム帝国の発展とともに繁栄。1258年にモンゴル軍に占領されるまで...
ばく‐だん【爆弾】
1 爆薬を充塡(じゅうてん)し、投下または投擲(とうてき)して爆発させ、人や施設を殺傷・破壊するための兵器。 2 突然に周囲を大きく混乱させるもの、また重大な危険のたとえ。「—をかかえる」「—発...
ばくだん‐あられ【爆弾霰】
「爆弾5」に同じ。
ばくだん‐ていきあつ【爆弾低気圧】
中心気圧が24時間で、(sinφ/sin60°)×24ヘクトパスカル(hPa)以上低下する温帯低気圧のこと。暴風や高波、大雪をもたらし、急速に発達するため、対応の遅れなどから各地に甚大な被害をも...
ばくだん‐はつげん【爆弾発言】
驚くような内容で、大混乱が引き起こされる原因となる突発的な発言。爆弾が炸裂したような被害を周囲に与える発言。
バグダード【Baghdād】
⇒バグダッド
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ばくえき。「—を打つ」 2 偶然の成功をねらってする危険な試み。「いちかばちかの大—」
ばく‐ち【驀地】
[形動][文][ナリ]急に起こるさま。まっしぐらに進むさま。「事実を事実と証する程の出来事が—に現前せぬうちは」〈漱石・幻影の盾〉
ばくち‐うち【博打打ち】
博打を職業のようにしている人。博徒(ばくと)。