バチカン‐びじゅつかん【バチカン美術館】
《Musei Vaticani》バチカン宮殿内にある美術館。ルネサンス期のローマ教皇ユリウス2世の古代彫刻コレクションに始まるもので、その後の歴代教皇によって収集されたキリスト教美術の絵画・彫刻...
ば‐ちがい【場違い】
[名・形動] 1 その場にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な(の)格好」 2 本場の産でないこと。また、そのさまや、そのもの。「—な(の)海産物」
バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓にあるブルガリア正教会の修道院。プロブディフの南東約30キロメートルに位置する。1...
バチコボ‐そういん【バチコボ僧院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》⇒バチコボ修道院
ばち‐さばき【撥捌き/桴捌き】
1 (撥捌き)琵琶・三味線などの撥の扱い方。 2 (桴捌き)太鼓の桴の扱い方。
バチスカーフ【(フランス)bathyscaphe】
《ギリシャ語の深い小舟の意から》深海の観測・調査用の有人潜水艇。スイスのA=ピカールが考案。自重と浮力とを釣り合わせ、下降は海水の取り込みにより、浮上は鉄弾を捨てることにより行う。バシスカーフ。
バチスタ‐しゅじゅつ【バチスタ手術】
心臓の筋肉細胞が変化して膨張し、収縮力が落ちる拡張型心筋症に対する手術。左心室の変質した心筋を切除して縫い縮め、収縮力を回復させる。心臓移植に代わる治療法として、1980年代にブラジルの医師ラン...
バチスト【(フランス)batiste】
《最初の製造者の名から》細い糸で平織りにした薄手で上等の白麻や木綿地。ハンカチ・肌着・ブラウス・ワンピースなどに使われる。
ばち‐だこ【撥胼胝】
三味線・琵琶(びわ)などをよく弾くために、撥を持つ手指にできるたこ。
バティック【(マレー)batik】
ジャワ島付近で作られる伝統的な文様染め。蝋(ろう)で防染して文様を表した綿布。インドネシアのものはユネスコの無形文化遺産に登録されている。ジャワ更紗(サラサ)。