バツコウラ【Vatukoula】
フィジー諸島、ビチレブ島北部の町。タブアの南約10キロメートルに位置する。1932年に金鉱脈が発見され、英国統治時代から現在にいたるまでエンペラー鉱山において金の採掘が続いている。
ばつ‐ご【跋語】
書物のあとがきとしてしるす言葉。跋文。跋。
ばつ‐ざ【末座】
「まつざ(末座)」に同じ。「—に主人廉蔵と母の斧枝とが…控えて」〈魯庵・社会百面相〉
ばつざん‐がいせい【抜山蓋世】
《「史記」項羽本紀から》山を抜き取るほどの力と、世をおおいつくすほどの気力があること。英雄豪傑の力と意気の形容。力(ちから)山を抜き気は山を蓋(おお)う。
ばつ‐じゅう【抜重】
[名](スル)スキーやスノーボードで、雪面にかかる重さを減らすこと。屈伸やステップの踏み替えなどによって行う。また、オートバイや自転車の操作で、重心を移動させるテクニックについてもいう。
ばつ‐じょ【末女】
すえの娘。まつじょ。
ばつ‐じょ【祓除】
[名](スル)災いを除き、けがれを祓うこと。また、その儀式。ふつじょ。
ばつ‐ぞう【末造】
末の世。末世。また、末期。「幕府—の江戸の町に生れて」〈鴎外・半日〉
ばつ‐ぞく【閥族】
1 身分の高い家柄。また、その一族。 2 閥をつくっている一族や集団。「—政治」
ばつ‐なん【末男】
⇒まつなん(末男)