ばば‐どの【馬場殿】
「うまばどの」に同じ。「これを捕り奉り、則ち—に押し籠め奉る」〈太平記・一二〉
ばば‐ぬき【婆抜き】
1 トランプゲームの一。全部の札を配り、順番に隣の人の手札を1枚ずつ抜き、同じ数字が2枚そろえば場に捨てる。最後までジョーカー(婆(ばば))を持っていた者を負けとする。 2 (1のゲームから)誰...
ばば‐のぼる【馬場のぼる】
[1927〜2001]漫画家・絵本作家。青森の生まれ。本名、登。少年漫画でキャリアをスタートさせるが、のちに大人向けの漫画や絵本を執筆。動物を主人公とした作品をほのぼのとしたタッチで描き、人気を...
ばば‐ばじゅつ【馬場馬術】
馬術競技の種目の一。選手の合図・指示により、馬がステップをふんだり図形を描いたりして、その演技の美しさと正確さを競うもの。
ババビダ‐ようさい【ババビダ要塞】
《Baba Vida/Баба Вида》ブルガリア北西部の都市ビディンのドナウ川沿いにある中世の要塞。10世紀、古代ローマ時代の砦があった場所に建造。第一次、第二次ブルガリア帝国時代、帝国北西...
ばば‐ぶんこう【馬場文耕】
[1718〜1759]江戸中期の講釈師・戯作者。伊予の人。本名、中井文右衛門。通称、左馬次(さまじ)。時事を論じて幕府の忌諱(きき)に触れ、獄死。著「近世江都著聞集」など。
ばば‐もと【馬場本】
馬場で、馬を乗り出す所。馬出し。→馬場末(ばばすえ)「鞭を打ちたりけるに、—へ走り帰りたりけるに」〈著聞集・一〇〉
ババリア【Bavaria】
バイエルンの英語名。
ババル‐しょとう【ババル諸島】
《Kepulauan Babar》インドネシア東部、モルッカ諸島南端の諸島。バンダ海とティモール海に挟まれる。主島ババル島と周辺の五つの島からなる。アンボン系、ティモール系の住民が多く居住。第二...
ババロア【(フランス)bavarois】
牛乳・砂糖・卵黄を混ぜて加熱し、ゼラチンを入れ、生クリームなどを加えて冷やし固めた菓子。