バヤ【(ヒンディー)bāyāṃ】
インドの打楽器の一。主に金属製の筒形の胴に皮を張った太鼓。タブラと対にして用いられる。→タブラバヤ
ばや
[終助]動詞・動詞型活用の助動詞の未然形に付く。 1 話し手自身の願望を表す。…たらなあ。…たい。「これをかの北の方(かた)に見せ奉ら—」〈かげろふ・中〉 2 話し手自身の意志を表す。…う。…よ...
ば‐や
[連語]《接続助詞「ば」+係助詞「や」》 1 未然形に付いて、「ば」が仮定条件、「や」が疑問の意を表す。もし…なら…だろうか。「心あてに折ら—折らむ初霜の置き惑はせる白菊の花」〈古今・秋下〉 2...
バヤイベ【Bayahibe】
⇒バジャイベ
バヤジッドボスタミ‐びょう【バヤジッドボスタミ廟】
《Shrine of Bayazid Bostami》バングラデシュ南東部の都市チッタゴンにある霊廟。墓所と古いイスラム寺院からなり、8世紀ペルシャのスーフィー、バヤジッド=ボスタミを祭る。池に...
バヤ‐マレ【Baia Mare】
⇒バイアマーレ
バヤモ【Bayamo】
キューバ東部、グランマ州の都市。同州の州都。16世紀初頭に開かれた同国最古の都市の一。スペインからの独立運動の中心地。建国の父と称されるカルロス=マヌエル=デ=セスペデスの生地であり、彼の名を冠...
バヤモン【Bayamón】
米国領プエルトリコ北部の都市。サンフアンの南西に位置し、同一都市圏を構成する。16世紀初頭にスペイン人が建設。周辺には農地が広がり、食品加工業が盛ん。
バヤン【(ロシア)bayan】
ロシア独特のボタン式鍵盤(けんばん)による大型アコーディオン。バラライカとともに大衆的合唱や舞踊には欠かすことのできない楽器。
バヤンザグ【Bayanzag/Баянзаг】
モンゴル南部、ゴビ砂漠の一地域。ウムヌゴビ県の県都ダランザドガドの北西約90キロメートルに位置する。1920年代、米国の古生物学者ロイ=チャップマン=アンドリュース率いる調査隊が「燃え立つ崖」と...