ばんせい‐せい【晩成性】
動物が生まれたあと巣内にとどまり、親の保護・給餌を必要とする性質。ネズミ・イタチ・ツバメなどにみられる。留巣性。晩熟性。⇔早成性。
ばんせい‐せつ【万聖節】
⇒諸聖人(しょせいじん)の祝日
はんせい‐せんせいいでん【伴性潜性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
ばんせい‐ふえき【万世不易】
永久に変わらないこと。万代不易。「—の真理」
ばんせい‐ふきゅう【万世不朽】
永久に滅びないこと。「—の名作」
はんせい‐ゆうせいいでん【伴性優性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はんせい‐れっせいいでん【伴性劣性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
ばん‐せき【磐石】
「ばんじゃく(磐石)」に同じ。「宗社を鞏固にして、—の計を為したまえり」〈露伴・運命〉
ばん‐せつ【晩節】
1 人生の終わりのころ。晩年。 2 晩年の節操。「—を全うする」 3 末の世。末年。
はん‐せん【盤旋】
[名](スル)《「ばんせん」とも》まわること。めぐること。「右手肋を撫し黙して—し」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉