バン【ban】
[名](スル) 1 禁止令。禁制。法度。「スモーキング—(=禁煙)」 2 俗に、ソーシャルメディアの運営者などが、規約に違反した者の利用を停止させること。「悪質なユーザーが—される」→アカバン
ばん‐あい【晩靄】
夕暮れに立つもや。夕もや。
バンアレン‐たい【バンアレン帯】
地球の赤道上空を中心にドーナツ状に取り巻く放射能の強い領域。宇宙から飛来する高エネルギーの陽子や電子が地球磁場にとらえられてできる。1958年に米国の物理学者バン=アレン(J.A.Van All...
ばん‐い【蛮夷/蕃夷】
野蛮人。えびす。
ばん‐いし【番医師】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、営中の表方にいて医療を受け持ち、また、桔梗(ききょう)の間(ま)に宿直して不時の治療をした。番医。
ばん‐いち【万一】
[副] 1 もしも。ひょっとして。まんいち。「—に危(あやぶ)む心から、暫く差控(さしひかえ)ていた」〈二葉亭・浮雲〉 「—おめえがつまらねえこといひ出しては」〈滑・大山道中・初〉 2 わざわ...
ばん‐うたい【番謡】
一番の謡曲全部を素謡(すうたい)でうたうこと。
ばん‐え【蛮絵/盤絵】
1 鳥獣・草花などの形を丸く図案化した文様。近衛の随身の褐衣(かちえ)、舞楽の装束、調度などに用いられた。 2 (蛮絵)「南蛮絵」の略。
ばんえい‐けいば【輓曳競馬】
ペルシュロンなど大型の馬に重い馬そりをひかせる競馬。日本では北海道の地方競馬で行われる。
ばんえつ‐さいせん【磐越西線】
福島県郡山から会津若松を経て新潟県新津に至るJR線。大正3年(1914)全通。全長175.6キロ。