ヒイラベ‐たき【ヒイラベ滝】
《Hiilawe Waterfall》米国ハワイ州、ハワイ島北部のワイピオ渓谷にある滝。断崖に囲まれた渓谷の奥に位置する。落差約400メートル。ハワイ最大級の滝の一つとして知られる。
ひいらぎ【柊/疼木】
1 モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色の小花を密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とさ...
ひいらぎ‐そう【柊草】
シソ科の多年草。山林の日陰地に生え、高さ30〜50センチ。茎は四角柱で、毛がある。葉は広卵形で縁にとがった切れ込みがあり、5月ごろ、青紫色の唇形の花を輪生する。
ひいらぎ‐なんてん【柊南天】
メギ科の常緑低木。高さ約1.5メートル。葉は卵形で縁に鋭いぎざぎざをもつ小葉からなる羽状複葉で、枝先に集まってつく。3、4月ごろ、黄色の小花が総状につき、黒紫色の実を結ぶ。中国・台湾の原産。日本...
ひいらぎ‐もち【柊黐】
モチノキ科の常緑高木。葉はヒイラギに似て、互生する。初夏、淡黄白色の小花が密生して咲き、秋から冬に球形の赤い実を結ぶ。ヨーロッパ・西アジア・北アフリカに分布。実のついた枝をクリスマスの飾りに用い...
ひいら・ぐ【疼ぐ】
[動ガ四]《「ひひらく」の音変化。「ひいらく」とも》ひりひり痛む。〈日葡〉