ひ‐けん【比肩】
[名](スル)肩を並べること。同等であること。匹敵。「大国に—する経済力」
ひ‐けん【丕顕】
《「丕」は大の意》大いに明らかなこと。
ひ‐けん【疋絹】
一疋(いっぴき)(二反)ずつ巻いた絹。ひきぎぬ。「被物(かづけもの)、—賜はす」〈栄花・駒競べの行幸〉
ひ‐けん【披見】
[名](スル)手紙や文書などを開いて見ること。「書状を—する」
ひ‐けん【卑見/鄙見】
自分の意見をへりくだっていう語。「—を述べさせていただきます」
ひ‐けん【疲倦】
[名](スル)くたびれてあきること。
ひ‐けん【秘鍵】
秘密の庫を開けるかぎ。転じて、秘密の奥義。
ひけん‐しゃ【被験者】
試験・実験の対象となる人。
ひ‐けんめい【非顕名】
1 代理人が、本人(代理人に代理を委任した人)の名前を相手方に知らせないこと。→顕名1 →非顕名主義 2 名前を伏せること。「議事録を—で作成する」
ひけんめい‐しゅぎ【非顕名主義】
代理人が顕名をせずに代理行為を行った場合でも、その法律効果は、代理を依頼した本人に生じる、という考え方。 [補説]民法は顕名主義をとるが、商法は例外として非顕名主義をとる。これにより、商行為にお...