ひちゅう‐の‐ひ【秘中の秘】
秘密にすべき事柄のうちでも、特に秘密の事柄。「新企画なので詳細は—だ」
ひ‐ちょう【日帳】
日記帳。「三月三十日の—を書きておくられける」〈浮・一代男・七〉
ひ‐ちょう【飛鳥】
空を飛んでいる鳥。また、非常に動作の速いさまをたとえていう。「—の早業(はやわざ)」
ひ‐ちょう【秘帖】
秘密のことを書いた帳面。
ひ‐ちょう【悲調】
悲しげな調子。悲しい音調。
ひちょう‐きん【腓腸筋】
腓腹筋(ひふくきん)の旧称。
飛鳥(ひちょう)尽(つ)きて良弓(りょうきゅう)蔵(かく)る
《「史記」越王勾践世家などから》捕まえる鳥がいなくなると、よい弓も死蔵される。用がなくなれば捨てられることのたとえ。狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる。
飛鳥(ひちょう)の摯(う)つや其(そ)の首(くび)を俛(ふ)す
《「淮南子(えなんじ)」兵略訓から》鳥が獲物に飛びかかるときには、まず首を伏せる。才能のある者は、平生はおとなしく控え目で、いざというときにその力を出すことのたとえ。
ひちょうわ‐しんどうし【非調和振動子】
単振動ではない振動をする系。調和振動子に対していう。振幅や周期を単純な正弦曲線で表すことができない。非線形振動子。
ひ‐ちょく【秘勅】
秘密に出されたみことのり。