ひと‐こいし・い【人恋しい】
[形][文]ひとこひ・し[シク]人に会いたい、人と話がしたいという気持ちである。「山奥に住んでいると—・くなる」
ひと‐こえ【一声】
1 一度出す声や鳴き声。「鶴の—」 2 短い言葉を発すること。ちょっと言うこと。「隣に—かけて出掛ける」「大臣の—で決まる」
ひと‐こきゅう【一呼吸】
少しだけ間(ま)をとること。また、その間。「あわてず、—おいて話し始める」
人(ひと)古今(ここん)に通(つう)ぜざるは馬牛(ばぎゅう)にして襟裾(きんきょ)す
《韓愈「符読書城南」から》古今の道理を解さない無学な人は、馬や牛が衣服を着たようなもので、人としての価値がない。
ひと‐こし【一腰】
一ふりの腰の刀。腰の物。「男の—取られうより、死んだがましよ」〈虎清狂・禁野〉
ひとこし‐ちりめん【一越縮緬】
《「越」は横糸の数を表す単位》横糸に右撚(よ)り糸と左撚り糸を1本ずつ交互に織り込んだ縮緬。しぼが細かい。
ひと‐こと【一言】
1 一つの言葉。一語。「—のあいさつもない」 2 ちょっとした言葉。短い言葉。「とても—では言い尽くせない」
一言(ひとこと)多(おお)・い
言わなくてもいいことを付け加えて言うさま。「何につけても—・い」
ひとことぬし‐の‐かみ【一言主神】
大和の葛城(かつらぎ)山の神。悪い事も善い事も一言で言い放つ託宣神とされる。奈良県御所(ごせ)市にある一言主神社に祭られている。葛城神(かつらぎのかみ)。
ひと‐コネクトーム【人コネクトーム】
⇒コネクトーム [補説]ふつう「ヒトコネクトーム」と書く。