ひ‐はん【批判】
[名](スル) 1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を—する」「—力を養う」 2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の—を受ける」「...
ひ‐はん【肥胖】
[名・形動]肥え太っていること。また、そのさま。「福格斯(フオツクス)は—なる人なりしが」〈中村訳・西国立志編〉
ひ‐はん【裨販】
いやしい物売り。小商人。また、人をいやしめていう語。「三百人のその内に女御百人、—公卿百人、伊勢平氏験者百人」〈盛衰記・三〉
ひ‐はんざいし【非犯罪死】
法医学において、自然死以外で犯罪によらない死亡。自然災害による死亡、事件性のない転落死や溺死、自殺など。⇔犯罪死。
ひはん‐しゅぎ【批判主義】
《(ドイツ)Kritizismus》 1 批判的精神によって物事に対応する思想傾向。批評主義。 2 哲学で、カントおよびカント学派の立場。人間の認識能力の吟味によって認識を可能にさせる条件・限界...
ひはんしょく‐う【非繁殖羽】
鳥類で、つがい形成または繁殖期以外の羽。繁殖羽に比べて地味な色・模様であることが多い。一般に繁殖期が終わると、雄は繁殖羽から非繁殖羽へと換羽する。非生殖羽。冬羽(ふゆばね)。
ひはん‐てき【批判的】
[形動]批判する態度や立場をとるさま。否定的に批評するさま。「—な内容の文書」
ひはんてき‐かんねんろん【批判的観念論】
⇒先験的観念論
ひはんてきさくしほうのこころみ【批判的作詩法の試み】
《原題、(ドイツ)Versuch einer critischen Dichtkunst》ゴットシェットの著作。1730年刊。フランスの詩人ボワローの著作「詩学」(1674年刊)を範に、理性主義...
ひはんてき‐しこうほう【批判的思考法】
⇒クリティカルシンキング