ひ‐はだ【檜皮】
⇒ひわだ(檜皮)
ひはっこう‐バター【非発酵バター】
牛乳から分離したクリームを発酵させずに作ったバター。風味にくせがなく、日本で主流。未発酵バター。無発酵バター。甘性バター。スイートクリームバター。スイートバター。→発酵バター [補説]製造時の食...
ひ‐はつ【被髪】
[名](スル)髪を結わないで、ばらばらに乱していること。ざんばら髪にすること。「上古は則ち男女皆—して」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ひはまたのぼる【日はまた昇る】
《原題The Sun Also Rises》ヘミングウェイの長編小説。1926年刊。第一次大戦後のロストジェネレーションとよばれる若者たちの生態を描いた、著者の代表作の一つ。
日(ひ)は夜(よ・よる)を知(し)らず月(つき)は昼(ひる)を知(し)らず
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》太陽も月もともに明るく天空を照らすが、それぞれ昼と夜と別の世界のものなので、どちらかがもう一方を兼ねることは不可能である。両方を兼ねることはできないというたとえ。
ひ‐ばら【檜原】
《「ひはら」とも》ヒノキの茂っている原。「巻向(まきむく)の—もいまだ雲居ねば小松が末(うれ)ゆ沫雪流る」〈万・二三一四〉
ひ‐はん【批判】
[名](スル) 1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を—する」「—力を養う」 2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の—を受ける」「...
ひ‐はん【肥胖】
[名・形動]肥え太っていること。また、そのさま。「福格斯(フオツクス)は—なる人なりしが」〈中村訳・西国立志編〉
ひ‐はん【裨販】
いやしい物売り。小商人。また、人をいやしめていう語。「三百人のその内に女御百人、—公卿百人、伊勢平氏験者百人」〈盛衰記・三〉
ひ‐はんざいし【非犯罪死】
法医学において、自然死以外で犯罪によらない死亡。自然災害による死亡、事件性のない転落死や溺死、自殺など。⇔犯罪死。