サブノート‐パソコン
《subnotebook PCから》携帯性を重視した小型のノートパソコン。一般的には、大きさがB5サイズ以下、重量が約2キロ以下のものをさすが、さらに小型の手のひらサイズのパソコンはパームトップ...
さと‐びらき【里開き】
《「ひらき」は「かえり」を忌んでいう語》里帰り。「—此の頃にない飯を喰ひ」〈柳多留・七〉
さくら‐がり【桜狩(り)】
1 山野に桜の花を求めて遊び歩くこと。花見。《季 春》「業平(なりひら)の墓もたづねて—/素十」 2 鷹狩りの異称。皇室の遊猟地であった交野(かたの)が桜の名所でもあったところからいう。 [補説...
こんぴら‐ぐう【金毘羅宮】
⇒金刀比羅宮(ことひらぐう)
こんぴらふねふね【金毘羅船船】
香川県の民謡。仲多度郡琴平町を中心に歌われた座敷歌。もと金刀比羅宮(ことひらぐう)参詣の際の道中歌とも、また元禄(1688〜1704)ころに金毘羅船の発着港大坂で歌いだされたともいわれる。
こんぴら‐ぶね【金毘羅船】
江戸時代、金刀比羅宮(ことひらぐう)参詣のために就航した乗り合い船。大坂と丸亀や多度津との間を往復した。金毘羅参詣船。
ざいご‐き【在五忌】
《在五は在原氏の五男の意で、業平(なりひら)の異称》平安時代の歌人、在原業平の忌日。陰暦5月28日。《季 夏》
さい‐し【釵子】
1 平安時代、女房の晴の装束で、宝髻(ほうけい)とよぶ髪上げの際に使用したかんざし。 2 近世以来、女房が正装のときに前髪の正面につけた飾りの平額(ひらびたい)。従来の釵子をかんざしと呼んだこと...
さか‐ろ【逆艪/逆櫓】
船尾を先にして進めるように艪を取り付けること。また、その艪。 浄瑠璃「ひらかな盛衰記」の三段目切(きり)の通称。
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...