ひょう‐ろく【表六/兵六】
まぬけなこと。また、まぬけな人。おろか者。
ひょうろく‐だま【表六玉/兵六玉】
「表六」に同じ。
ひょう‐ろん【評論】
[名](スル)物事の価値・善悪・優劣などを批評し論じること。また、その文章。「時局を—する」「文芸—」
ひょうろん‐か【評論家】
評論を仕事にしている人。批評家。「政治—」
ひょぐ・る
[動ラ四]小便などを勢いよく出す。「馬士(まご)うしろを向きて—・りながら」〈滑・膝栗毛・四〉
ひょこ‐ひょこ
[副] 1 小刻みに、はねるように動くさま。ぴょこぴょこ。「幼児が—(と)歩く」 2 しきりに頭を上下するさま。ぴょこぴょこ。「弁解しながら頭を—(と)下げる」 3 身軽に、また軽い気持ちで出歩...
ひょっくり
[副]「ひょっこり」に同じ。「駅前で旧友に—(と)出会った」
ひょっこり
[副]思いがけなくそのことが起きるさま。「—(と)現れる」「—(と)思い出す」
ひょっ‐と
[副] 1 不意に。思いがけず。また、うっかり。「—立ち上がる」「—口に出す」 2 もしかして。万一。「あなたは—、佐藤と云う男を知っちゃ居ませんか」〈風葉・青春〉 3 物が突き出たり飛び出たり...
ひょっとこ
《「ひおとこ(火男)」の音変化》 1 火吹き竹で火を吹くときのように口をとがらせ、一方の目が小さい、こっけいな顔をした男の仮面。また、その仮面をつけた里神楽の道化役。 2 男性をののしっていう語...