びしっ‐と
[副] 1 棒などで強く打ったり、太い物が一瞬に折れたりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。「警策(けいさく)で背中を—打つ」「松の大枝が—折れる」 2 非常に強い調子で物事をする...
び‐しつ【美質】
生まれつき持っている、すぐれた性質・顔かたち。
びし‐てき【微視的】
[形動] 1 人間の視覚で識別できないほど微細であるさま。顕微鏡的。「—な世界」⇔巨視的。 2 物事を微細に観察するさま。「—にとらえる」⇔巨視的。
びし‐ばし
[副]遠慮したり容赦したりせずに、厳しく行うさま。また、激しくたたくさま。びしびし。「違反者を—(と)取り締まる」
びし‐びし
[副] 1 棒などで続けて強く打つ音や、枝などの続けて折れる音を表す語。「竹刀で—打たれる」 2 遠慮や手加減をせず、きびしく行うさま。「金を—(と)取りたてる」
びし‐ま
釣り糸に多数のびし(おもり)を等間隔につけたもの。海の深場釣りの道糸にする。
ビシャーカパトナム【Vishakhapatnam】
インド南東部、アンドラプラデシュ州の都市。ベンガル湾に面する。17世紀に英国東インド会社が商館を設置。1930年代に大型船の入港が可能になり、マンガン・鉄鉱石・砂糖の積出港となった。造船業、石油...
びしゃもん【毘沙門】
「毘沙門天」に同じ。
びしゃもん‐てん【毘沙門天】
《(梵)Vaiśravaṇaの音写。多聞と訳す》仏法守護の神。四天王・十二天の一。須弥山(しゅみせん)の第4層中腹北側に住し、北方世界を守護。黄色の身で忿怒(ふんぬ)の相をし、甲冑(かっちゅう)...
びしゃもん‐どう【毘沙門堂】
京都市山科区にある天台宗の寺。正しくは出雲寺。山号は護法山。院号は安国院。開創は、寺伝によれば大宝3年(703)、開山は行基。また、延暦年間(782〜806)に、最澄が自作の毘沙門天像を草庵に安...