びゃっ‐けん【僻見】
「へきけん(僻見)」に同じ。
びゃっ‐こ【白狐】
1 白い毛のキツネ。また、年を経て毛が白くなったキツネ。神通力をもつとされた。しろぎつね。 2 ホッキョクギツネの別名。 [補説]作品名別項。→白狐
びゃっ‐こ【白虎】
四神(しじん)の一。天の西方の守護神で、虎(とら)の形に表す。
びゃっこ【白狐】
日本画家、下村観山の代表作。紙本着色による二曲一双の屏風。自然の中にたたずむ一匹の白狐の姿を描く。大正3年(1914)制作。再興第1回院展の出品作。
びゃっこ‐き【白虎旗】
四神旗(しじんき)の一。白虎を描いた旗。
びゃっこ‐たい【白虎隊】
慶応4年(1868)3月戊辰(ぼしん)戦争の際、会津藩が16、7歳の藩士子弟によって組織した少年決死隊。官軍との戦いに敗れて飯盛山まで後退したとき、若松城の方角に黒煙のあがるのを見て落城と思い誤...
びゃっこつうぎ【白虎通義】
中国、後漢の儒学書。4巻。班固撰。後漢の章帝が宮中の白虎観に諸学者を集め、五経の解釈の異同を討議させた結果を記録編集したもの。白虎通。
びゃっこ‐ろう【白虎楼】
平安京大内裏朝堂院四楼の一。大極殿の西南にあり、蒼竜楼(しょうりゅうろう)と相対していた。西楼。