びん‐つき【鬢付き】
鬢のようすや、かっこう。
びん‐つけ【鬢付け】
「鬢付け油」の略。
びんつけ‐あぶら【鬢付け油】
主に日本髪で、髪を固めたり乱れを防いだりするのに用いる固練りの油。木蝋(もくろう)・菜種油・香料などを練ってつくる。固油(かたあぶら)。
びん‐づめ【瓶詰(め)/壜詰(め)】
瓶につめること。また、瓶につめたもの。
びんづめじごく【瓶詰地獄】
夢野久作による書簡体の短編小説。昭和3年(1928)10月、「猟奇」誌に発表。
びん‐てん【旻天】
1 そら。天。「万物の—から要求して然るべき権利である」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 秋の空。秋天。秋旻。
ビンテージ【vintage】
1 ブドウの収穫年のこと。 2 良質のブドウが収穫された年を表記した極上のぶどう酒。ビンテージワイン。 3 年代物の機械製品。また、その年式・型。「—カー」「—カメラ」
ビンテージ‐イヤー【vintage year】
ぶどう酒用の良質のブドウがとれる当たり年。
ビンテージ‐カー【vintage car】
過去につくられた品質に優れた自動車。英国のビンテージ‐スポーツカークラブでは1919年から30年までの間につくられた車、と定義している。
ビンテージ‐プリント【vintage print】
写真作品の中で、写真家自身または専属のプリンターが撮影後ただちにプリントし、写真家が署名したもの。