ファラデー‐の‐かご【ファラデーの籠】
⇒ファラデー箱
ファラデー‐の‐でんきぶんかいのほうそく【ファラデーの電気分解の法則】
電気分解において、電極に析出する物質の量は流れた電気量に比例し、また1グラム当量の物質を析出するための電気量は、物質の種類によらず一定という法則。1833年に英国の物理学者ファラデーが発見。
ファラデー‐の‐ほうそく【ファラデーの法則】
ファラデーが発見した法則。 1 電磁誘導によって回路に生じる起電力は、その回路を通る磁束の時間的な変化の割合に比例するという法則。電磁誘導の法則。 2 電気分解で極に析出する物質の量は、流れた電...
ファラデー‐ばこ【ファラデー箱】
導体で囲まれた空間。または導体でできた箱や籠状のもの。外部からの電場の影響を遮るため、内部で電荷や電場を精密に測定できる。導体の素材や形状により、さまざまな周波数の電磁気的影響を避けることができ...
ファラデー‐ミラー【Faraday mirror】
磁界がかかる空間を光が進むと偏光面が回転するファラデー効果を利用し、入射光と反射光の偏光面を常に直交させる鏡。ファイバーレーザーや光増幅器などで利用される。
ファラド【farad】
国際単位系(SI)の静電容量の単位。1ファラドは、電位を1ボルト高めるのに1クーロンの電気量を要する導体の静電容量。M=ファラデーの名にちなむ。記号F ファラッド。
ファラフェニ【Farafenni】
ガンビア中部の町。セネガルとの国境に近い。同国を南北に走る幹線道路トランスガンビアハイウエーが通る。
ファラフラ【Farafra】
⇒ファラフラオアシス
ファラフラ‐オアシス【Farafra Oasis】
エジプト中西部、リビア砂漠にあるオアシス。主な町はカスルアルファラフラ。泥煉瓦(れんが)造りの家並みや、古代ローマ時代に隊商路防衛のために築かれた要塞の遺跡が見られる。白砂漠や周辺の鉱泉などへの...
ファラリョンデパハロス‐とう【ファラリョンデパハロス島】
《Farallon de Pajaros》⇒ウラカス島