ふう‐しつ【風湿】
漢方で、風・水によって筋肉・関節などに起こる病気。リウマチの類。
ふう‐しゃ【風車】
風を受けて回転する羽根車。また、風を大きな羽根車に受けて回転させ、動力を得る装置。かざぐるま。「—小屋」
ふうしゃごやだより【風車小屋便り】
《原題、(フランス)Lettres de mon moulin》ドーデの短編小説集。1969年刊。プロバンス地方を舞台とする物語集で、のちに戯曲にも脚色された「アルルの女」などを収める。
ふう‐しゅ【風趣】
おもむき。風情のある味わい。「—に富んだ情景」
ふう‐しゅう【風習】
その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし。風俗習慣。しきたり。「古い—が残っている」
ふう‐しょ【封書】
封をした手紙。封じた書状。
ふう‐しょう【風尚】
1 けだかいこと。 2 人々の好み。その時代の人の好み。
ふう‐しょう【諷誦】
[名](スル)声をあげて読むこと。そらんじてうたうこと。
ふう‐しょく【風色】
眺め。景色。風景。「満庭の—碧紗に包まれたらん如く」〈樗牛・滝口入道〉
ふう‐しょく【風食/風蝕】
[名](スル)風による浸食作用。風によって運ばれた砂粒が岩石面や地表面をすり減らしたりすること。