ふかつ‐か【不活化】
本来の働きを失わせる作用。特に、ウイルスなどの感染力や毒性を失わせることについていう。「—ワクチン」
ふかつか‐ワクチン【不活化ワクチン】
ワクチンのうち、抗原となるウイルスや細菌などの微生物を不活化し、毒性を弱めたもの。免疫の持続期間が短いため、一定の間隔をおいて数回の接種が必要となる。日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎などのワク...
ふ‐かっせい【不活性】
化学反応を起こしにくい性質。化学的に安定だったり、反応速度が遅かったりすること指す。「—なガス」
ふかっせい‐ガス【不活性ガス】
化学反応を起こしにくい気体。ヘリウム・ネオン・アルゴンなど希ガス類元素や、窒素など。
ふかっせい‐きたい【不活性気体】
1 希ガス元素からなる気体。 2 反応性が低い気体。希ガス元素や窒素などを指す。
ふ‐かって【不勝手】
[名・形動] 1 不便なこと。都合が悪いこと。また、そのさま。「住むには—な間取り」 2 暮らし向きが苦しいこと。また、そのさま。「しだいに—御成り候ふ事」〈浮・文反古・四〉
ふ‐かっぱつ【不活発/不活溌】
[名・形動]活気や勢いがないこと。動きがにぶいこと。また、そのさま。「—な子」「—な相場」