ふ‐かん【不堪】
《我慢できないこと、もちこたえられないことの意》 1 技芸が未熟なこと。その道の心得のないこと。「—両三に過ぎば、まことに難治といふべし」〈連理秘抄〉 2 ふとどきであること。「小野宮右府は女事...
ふ‐かん【付款/附款】
条件や期限のように、法律行為から生じる効果を制限するために、表意者が特に付加する制限。行政行為についても付されることがある。
ふ‐かん【俯瞰】
[名](スル) 1 高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰。「ビルの屋上から市内を—する」 2 (比喩的に)広い視野で物事を見たり考えたりすること。また、ある事柄や状況に対して客観視すること。「自分...
ふ‐かん【浮桿/浮竿】
木の棒の下端におもりをつけ、流水中に入れて流速を測る器具。棒浮き。
ふ‐かん【不感】
1 感じないこと。感じることができないこと。「—症」 2 地理的な要因などによって、無線電波が届かないこと。「—地帯」
ふかん‐さつえい【俯瞰撮影】
被写体を上から見下ろした角度で撮る撮影。
ふかんざぜんぎ【普勧坐禅儀】
鎌倉時代の仏教書。1巻。道元著。安貞元年(1227)作。座禅こそ仏道の正門であると、その実践を強調したもの。道元が宋から帰国して最初に書いたもので、日本曹洞宗の根底をなす書物。
ふかん‐しへい【不換紙幣】
正貨と引き換える保証のない紙幣。⇔兌換(だかん)紙幣。
ふ‐かんしょう【不干渉】
干渉しないこと。かかわりあいをもたないこと。「内政—」
ふかん‐しょう【不感症】
1 性交の際、女性が快感を感じない状態。 2 感受性が鈍くなったり、そのことに慣れたりして、普通なら感じるはずの物事に感じなくなること。「騒音に—になる」