ふく‐か【複果】
複数の子房が集まって成熟し、全体として1個のようになった果実。イチジクなど。複合果。多花果(たかか)。集合果。→単果
ふく‐かかん【副花冠】
花びらの内側にある弁状の付属物。スイセンなどにみられる。副冠。
ふくかく‐さくたい【複核錯体】
⇒二核錯体
ふくかぜ‐の【吹く風の】
[枕] 1 吹く風が目に見えない意から、「目に見ぬ」にかかる。「世の中はかくこそありけれ—めに見ぬ人も恋しかりけり」〈古今・恋一〉 2 風の音の意から、「音」「音に聞く」にかかる。「たまかづら今...
ふく‐かん【副官】
軍隊で、司令官・隊長などに直属し、主として事務を担当する武官。
ふく‐かん【復刊】
⇒ふっかん(復刊)
ふく‐かんせつ【複関節】
3つ以上の骨によって形成される関節。肘関節(ちゅうかんせつ)・膝関節・橈骨(とうこつ)手根関節など。複合関節。→単関節