ふくし【掘串】
《後世は「ふぐし」とも》上代、竹・木などで作った土を掘るへら状の道具。「籠(こ)もよみ籠持ち—もよみ—持ち」〈万・一〉
ふく‐し【副使】
正使に付き添ってこれを補佐し、必要なときには代理を務める使者。そえづかい。
ふく‐し【副詞】
品詞の一。自立語で活用がなく、主語にならない語のうちで、主として、それだけで下に来る用言を修飾するもの。事物の状態を表す状態副詞(「はるばる」「しばらく」「ゆっくり」など)、性質・状態の程度を表...
ふく‐し【匐枝】
⇒匍匐茎(ほふくけい)
ふく‐し【復氏】
⇒ふくうじ(復氏)
ふく‐し【福祉】
《「し」は「祉」の慣用音。》公的な配慮・サービスによって社会の成員が等しく受けることのできる充足や安心。幸福な生活環境を公的扶助よって作り出そうとすること。「公共—」「—事業」
ふく‐し【複視】
一つの物体が二つ以上に重複して見えること。眼筋麻痺(まひ)などによることが多い。
フクシア【(ラテン)Fuchsia】
1 アカバナ科フクシア属の落葉中低木の総称。葉は楕円形。春から夏、基部が筒状で上部が4裂する萼(がく)をもつ4弁花が垂れ下がって咲き、雄しべ・雌しべとも長く、突き出る。園芸植物とし、花期は春から...
ふく‐しあい【複試合】
⇒ダブルス
ふく‐しき【複式】
1 二つ以上の構造・方式からなるもの。⇔単式。 2 「複式簿記」の略。⇔単式。 3 「複勝式」の略。⇔単式。