コリジョン‐ルール【collision rule】
《collisionは衝突の意》野球で、本塁での危険な衝突プレーを避けるための規定。走者が捕手などに体当たりすることや、捕手などが走者の進路をふさぐことを禁止するもの。衝突ルール。 [補説]20...
じゅう‐てん【充塡】
[名](スル)欠けているところや空いているところに、ものを詰めてふさぐこと。「銃に弾丸を—する」
く・す【屈す】
[動サ変]《「くっす」の促音の無表記》 1 気がふさぐ。「夕暮となれば、いみじく—・し給へば」〈源・若紫〉 2 心が卑屈になる。「論なう—・したる人の名ならむ」〈落窪・一〉
責(せ)めを塞(ふた)・ぐ
ひととおりのことをやって、一応の責任を果たす。責めをふさぐ。「今記憶中に好例なきまま仮に之をもて—・ぐ」〈逍遥・小説神髄〉
せん【栓】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) 1 管や穴の口をふさぐもの。「栓塞(せんそく)/血栓・密栓」 2 管の先などに取り付けた開閉装置。「音栓・給水栓・消火栓」
せ‐いた【背板】
1 腰掛けなどの、人の背が当たる部分に取り付けられた板。また、戸棚や本棚などの、背面に取り付けられた板。 2 材木から角材や板をとった残りの、片面に丸みのある板。 3 「背負(しょ)い子」に同じ...
しゅん‐しゅう【春愁】
春の季節に、なんとなくわびしく気持ちがふさぐこと。春の愁い。《季 春》「—のかぎりを躑躅(つつじ)燃えにけり/秋桜子」
迅雷(じんらい)耳(みみ)を掩(おお)うに暇(いとま)あらず
《「晋書」石勒載記上から。急に鳴りだす雷には耳をふさぐ間もないの意》事態が急に変わったので、対処する時間がないことのたとえ。疾雷(しつらい)耳を掩うに暇あらず。
くん・ず【屈ず】
[動サ変]《もと「くっす」と促音で発音されたものを撥音「ん」で表記したもの》思いなやむ。気がふさぐ。心が沈む。「うち語らひて、いといたう—・じ給へり」〈源・竹河〉
きょうまくないかん‐じゅつ【強膜内陥術】
網膜剝離の治療法の一つ。眼球の外側にシリコンのスポンジ(バックル)を縫いつけることで、網膜にできた裂孔をふさぐ。胸膜バックリング術。