ふ‐じゅ【符呪】
まじない。
ふ‐じゅ【腐儒】
全くの役に立たない儒者。くされ儒者。気力も意欲もない学者をののしっていう語。
ふ‐じゅ【膚受】
《「論語」顔淵から》 1 讒言(ざんげん)や中傷などが、垢(あか)が皮膚にしみ込むように、知らぬ間に心の中に入り込むこと。また、それが肌を切りつけるように痛切なこと。「—の愬(うった)え」 2 ...
ふ‐じゅ【諷誦】
1 経文や偈頌(げじゅ)を声をあげてよむこと。また、暗誦すること。ふうじゅ。「御—行はせ給ひける時」〈拾遺・哀傷・詞書〉 2 「諷誦文(ふじゅもん)」の略。
ふ‐じゅう【不住】
住まないこと。また、住む人がいないこと。「一所—」
ふじゅう‐けいやく【付従契約】
⇒付合契約(ふごうけいやく)
ふ‐じゅうぶん【不十分/不充分】
[名・形動]足りないところのあること。完全でないこと。また、そのさま。「—な明るさ」「証拠—」
ふ‐じゅく【不熟】
[名・形動] 1 果物・作物などが成熟しないこと。出来の悪いこと。また、そのさま。「不作—な(の)年」 2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。不熟練。「—な文章」 3 折り合いが悪いこと...
ふ‐じゅく【腐熟】
[名](スル)下肥(しもごえ)・堆肥などがよく発酵して腐ること。「三ケ月以上—した人糞肥料でなければ」〈島木健作・続生活の探求〉
ふじゅく‐にち【不熟日】
東日本で、この日に種蒔き・植え付けをすると実りが悪いとされる日。1月は子(ね)の日、2月は午(うま)の日、3月は酉(とり)の日とされ、以降3か月ごとに繰り返す。