ふじえだ【藤枝】
静岡県中南部の市。江戸時代は東海道の宿場町、本多氏の城下町。茶・ミカン・シイタケ栽培や木工業・化学工業が盛ん。平成21年(2009)に岡部町を編入。人口14.2万(2010)。
ふじえだ‐し【藤枝市】
⇒藤枝
ふじおか【藤岡】
群馬県南部の市。もと市場町から発展。藤岡瓦の産地。平成18年(2006)1月、鬼石(おにし)町を編入。人口6.8万(2010)。
ふじおか【藤岡】
姓氏の一。 [補説]「藤岡」姓の人物藤岡勝二(ふじおかかつじ)藤岡作太郎(ふじおかさくたろう)
ふじおか‐かつじ【藤岡勝二】
[1872〜1935]言語学者。京都の生まれ。東大教授。ウラル‐アルタイ諸語の共通特徴が日本語にも見られることを指摘。また、満州語を研究。著「国語研究法」など。
ふじおか‐し【藤岡市】
⇒藤岡
ふじ‐おどし【藤威】
鎧(よろい)の威の一。藤色の糸で威したもの。
ふじ‐かざんたい【富士火山帯】
新潟県西部の焼山・妙高山から八ヶ岳・富士山、伊豆七島の諸火山を経て、マリアナ諸島に連なる火山帯。
ふじ‐かずら【藤葛】
1 藤のつる。ふじつる。 2 藤や葛(くず)など、木本性の蔓(つる)植物の総称。
ふじかわ【藤川】
愛知県岡崎市の地名。もと東海道五十三次の宿駅。