つね【常/恒】
1 いつでも変わることなく同じであること。永久不変であること。「有為転変の、—のない世」 2 いつもそうであること。ふだん。平素。「—と変わらぬ笑顔」「朝の散歩を—とする」 3 特別でないこと。...
て‐やく【手役】
花札(はなふだ)で、最初に配られた札だけで成立する役。→出来役(できやく)
てんじょう‐の‐ふだ【殿上の簡】
⇒日給(にっきゅう)の簡(ふだ)
つうよう‐もん【通用門】
正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
とき‐の‐そう【時の奏】
昔、宮中で時刻を奏上したこと。亥(い)の初刻から寅(とら)の刻の終わりまで、官人が一刻ごとに奏した。→時の簡(ふだ)
とくい‐さき【得意先】
いつも品物を買ってくれる客。また、ふだん取引する相手。取引先。顧客(こかく)。「—をまわる」
とき‐の‐くい【時の杙】
時の簡(ふだ)を支えるための杙。「—さす音など、いみじうをかし」〈枕・二九〇〉
とう‐ぢさ【唐萵苣】
フダンソウの別名。
とう‐ふ【桃符】
中国で、陰暦の元旦に門にかかげる魔除(まよけ)のふだ。桃の木の板に百鬼を食べるという二神の像や吉祥の文字を書いたもの。
つけ‐ふだ【付(け)札】
1 目じるしとしてつける札。さげふだ。 2 指令・意見・返答などを記して本紙にはりつける紙札。貼り札。