ふ‐ちゃく【付着/附着】
[名](スル) 1 物が他の物にくっつくこと。「服に塗料が—する」「—物」 2 異なる二つの物質が接触したときに、互いの分子間の力によってくっつくこと。凝着。
ふちゃく‐せいぶつ【付着生物】
海・湖沼・河川などの水中で、固形物に付着して生活する生物の総称。水生生物を生活様式によって分けたときの生物群の一。フジツボ、カキなど。固着生物。
ふちゃく‐りょく【付着力】
付着を起こす分子間の力。
ふちゃ‐りょうり【普茶料理】
中国から伝わった禅寺の精進料理。野菜類を主材料に用い、油を多く使うのが特徴。黄檗(おうばく)宗の万福寺に伝えられたので黄檗料理ともいう。ふさりょうり。
ふ‐ちゅう【不忠】
[名・形動]忠義でないこと。また、そのさま。「—な(の)臣」「—な(の)行為」
ふ‐ちゅう【付注/付註/附注】
注をつけること。また、その注。
ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ふちゅう【府中】
広島県南東部の市。もと備後(びんご)国府の地。備後絣(びんごがすり)・家具・味噌の産地。非鉄金属などの工業も盛ん。平成16年(2004)に上下町を編入。人口4.3万(2010)。 [補説]東京都...
ふ‐ちゅう【釜中】
かまの中。「相手が—の章魚(たこ)同然手も足も出せないのだから」〈漱石・吾輩は猫である〉
ふちゅう【府中】
東京都中部の市。もと武蔵国府の地で、甲州街道の宿場町として発展。多磨霊園・東京競馬場や大国魂(おおくにたま)神社がある。人口25.5万(2010)。 [補説]広島県にも府中市があり、同名の市はこ...