ふ‐ちょう【符丁/符帳/符牒】
1 商品につける、値段や等級を示すしるし。 2 仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。「—で値を言う」 3 しるし。記号。符号。「頭文字で—をつける」
ふ‐ちょう【譜牒】
家や氏の系譜を書き表した文書。系図など。
ふ‐ちょうわ【不調和】
[名・形動]周囲に調和しないこと。ふつりあいなこと。また、そのさま。「和室には—な(の)ベッド」
ふ‐ちん【不沈】
艦船などが絶対沈没しないこと。「—戦艦」
ふ‐ちん【浮沈】
[名](スル) 1 浮いたり沈んだりすること。うきしずみ。「愛欲の海に—しながら」〈倉田・出家とその弟子〉 2 栄えることと衰えること。うきしずみ。「会社の—にかかわる重大事」
ふちん‐くうぼ【不沈空母】
《沈まない航空母艦の意》(仮想)敵国に近い陸上の航空基地のこと。 [補説]中曽根元首相の造語というが、通訳の誤訳という説もある。