ふ‐もう【不毛】
[名・形動] 1 土地がやせていて作物や草木が育たないこと。また、そのさま。「—な(の)地」 2 なんの進歩も成果も得られないこと。また、そのさま。「—な議論」
ふ‐もう【誣罔/誣誷】
作りごとを言って人をそしること。誣謗(ふぼう)。誹謗(ひぼう)。「—の讒(ざん)にあう」
ふ‐もじ【ふ文字】
《女房詞から》 1 鮒(ふな)。 2 文(ふみ)。手紙。
ふ‐もじ【不文字】
文字を知らないこと。学問がないこと。ふもんじ。「—のさしで者」〈咄・きのふはけふ・上〉
ふもだし【絆】
「ほだし(絆)」に同じ。「馬にこそ—かくもの」〈万・三八八六〉
ふ‐もつ【負物】
借財。また、借金。〈日葡〉
ふ‐もと【麓】
山の下の方の部分。山すそ。山麓(さんろく)。
ふもの‐ずき【不物好き】
[名・形動ナリ]人の好まない変わったものを好むこと。また、そのさまや、その人。「—な事を申す者共かな」〈浮・色三味線・一〉
フモレスケ【(ドイツ)Humoreske】
シューマンのピアノ曲。変ロ長調。1839年作曲。題名はフランス語の「ユーモレスク」と同じく、ユーモアやこっけい味を意味する。
ふ‐もん【不問】
取り上げて問題にしないこと。