ふゆう‐の‐いちご【蜉蝣の一期】
人生の短くはかないことのたとえ。
ふゆう‐りゅうしじょうぶっしつ【浮遊粒子状物質】
⇒エス‐ピー‐エム(SPM)
ふゆう‐れい【浮遊霊】
心霊主義的な考えに基づいて、現世をさまよっているとされる霊。
ふゆう‐わくせい【浮遊惑星】
恒星などの公転軌道にない、惑星程度の質量をもつ天体の総称。もとは恒星を公転していた原始惑星や惑星などが、他天体との重力相互作用で弾き出され、大きく銀河を公転し始めたものと考えられている。自由浮遊...
ふ‐ゆかい【不愉快】
[名・形動]愉快でないこと。いやな気分になること。また、そのさま。「—な思いをする」「人を—にする」
ふゆ‐がこい【冬囲い】
冬季、使用しない船を陸に引き揚げたりして、苫(とま)やむしろで覆うこと。
ふゆ‐がた【冬型】
「冬型気圧配置」の略。
ふゆがた‐きあつはいち【冬型気圧配置】
冬季に現れやすい典型的な気圧配置。日本付近では西高東低型のこと。日本列島の西に高気圧、東の海上に低気圧がある。北西の季節風が強く、日本海側は雪、太平洋側は乾燥した晴天となる。
ふゆ‐がまえ【冬構え】
冬ごもりのしたく。冬を越すために寒さや風・雪・霜などを防ぐ設備をすること。《季 冬》「外風呂へ歩みの板や—/紅緑」
ふゆ‐がれ【冬枯れ】
1 冬になって、草木が枯れはてること。また、その寒々とした冬の景色。《季 冬》「—や雀のありく戸樋(とひ)の中/太祇」 2 冬季に、商店などで客足が減って不景気になること。特に2月をいう。→夏枯れ