フランドルはく‐じょう【フランドル伯城】
《Gravensteen》ベルギー北西部の都市ヘントにある城。レイエ川沿いに位置する。9世紀に築かれた要塞に起源し、12世紀に十字軍に参加したフランドル伯フィリップ=ダルザスにより建造。周囲を濠...
フランドルへのみち【フランドルへの道】
《原題、(フランス)La Route des Flandres》シモンの小説。1960年刊。戦争と性にまつわるさまざまな記憶を、濃密な文体で混沌(こんとん)の中に描く。ヌーボーロマン作家としての...
フランネル【flannel】
紡毛糸で平織りまたは綾織りにし、布面をやや毛羽立たせた柔らかな毛織物。梳毛糸(そもうし)・綿糸などを使ったものもある。肌着・パジャマ地・服地などに用いる。ネル。→フラノ
フランベ【(フランス)flamber】
肉料理や菓子などで、調理中に、ラムやブランデーなどを振りかけ、火をつけてアルコール分を燃やすこと。
フランボワーズ【(フランス)framboise】
「ラズベリー」に同じ。
フラー【hurrah】
[感]歓呼・喝采(かっさい)の叫び。万歳。
フラー‐ドーム【Fuller dome】
⇒ジオデシックドーム
フラールディンゲン【Vlaardingen】
オランダ南西部、ゾイトホラント州の都市。ロッテルダムの西約10キロメートルに位置し、同一都市圏を構成する。新マース川に面する河港をもち、造船業と水産加工業が発展した。11世紀から12世紀にかけて...
フラーレン【fullerene】
多数の炭素原子が相互作用で結びついた同素体。炭素原子が五角形と六角形を構成し、サッカーボール状の球体の構造をもつC60や、カーボンナノチューブなど。